テラス席

テラス席は暖かくなると人気がでます。
外の風に当たりながら、通行人を眺めたり、おしゃべりを楽しんだり。
そんな集客に一役買うテラス席を設置したいというオーナーも多いでしょう。

 

とはいえテラス席には注意すべきことが少なくありません。

テラス席を設置するならば各自治体の保健所へ「屋外客席設置届」を提出してください。
当然、店の前に勝手に椅子やテーブルを置いてはいけません。

 

東京都の場合は以下の通りです。

1 原則として客席エリア(屋内)と隣接していること。
向かい側の歩道に設置なんてことはできません。もしどうしても設置したいならば、保健所と要相談。
2 テラス席は区画をすること。
ポール付のロープ、観葉植物、デッキに改造するなど、テラス席の区画がわかるようにする。デッキならば、視界を遮るものもなくお客様も気持ちよく過ごすことができます。
3 席数は、屋内の席数を越えないように作る。
これは、急な雨などでお客様を店内に誘導する必要があるからです。また、衛生管理や周辺の環境に配慮できるかどうかを考えてのことです。
4 テラス席には調理設備を設けない
テラス席の区画で調理設備は禁止されています。サラダバーやフリードリンクのコーナーは店内に設置するようにします。

 

その他に、周辺住民への配慮が必要です。
騒音、臭気など近隣住民からのクレームに繋がります。
音楽なども気をつけたいところ。
深夜はテラス席を設けないのが無難といえます。

また、外ゆえに、料理に虫が入ったり、ゴミなども入りやすくなります。
異物混入は事故です。
そのような事故が起こらないよう気をつけたいところですが、事故が起こった場合も想定して対応を考えておきましょう。

 

お店の雰囲気をズバリ決めるテラス席。
オシャレな雰囲気を演出しましょう。